いつかはエイジシューターになる

三文文士がエイジシュートを目指すブログです。

サブバッグが壊れる

 今年初のラウンド・・・いくら言い訳しても、結果として119。うっ、 まさに救急車を呼びたくなるぐらい、ひどい有様。

 同伴者も、引っ張られるようにして、普段の実力のプラス15打といった感じでホールアウト。

 

 おまけに、長らく愛用していたサブバッグの留め金が壊れて、スタンドとして立たなくなってしまった。ダブルの悲劇。

 しかし、天気は上天気、サクラもチラホラと残り、若芽でどの木も薄緑に染まっている。コースの上を歩いていると、スコアなんて気にならないぐらいに気持ちが良い。

 ほんと、これぞ春のゴルフの醍醐味。

 途中からお酒(もちろん運転はしていません)も入って、酔いどれゴルフになったけれど、それだけでも浮かれ気分。

 そう、スコアへのこだわりがなくなった時点で、ゴルフから春の逍遙へと変化する。

 

 スタンドが壊れたサブバッグに自分で足を取られて転倒しても、気持ちがいい春の芝。春の芝って香りもいい気がする。

 

 こうして、コースの上をそぞろ歩きしていると、カートに戻るのが面倒になる。もともと、ホールの途中でクラブを取りにカートに行くのが面倒な立ちなので、サブバッグに入っているクラブで対応しがちである。

 そして、ふと思った。サブバッグを買い換えるなら、6本入る少し太めのものにして、 

 ドライバーはしょうがないとして、極力カートにもどらずにホールアウトするために、道中は5W、5U、7I、AW、SW、PTで回ろうと決意する。

 

 どうせ、残りのクラブは練習場でも練習しないし、使い分ける自信もない。3Wなんて、思い出せないぐらい長く使っていない。

 

 それよりも、それぞれで距離を打ち分けて、ホールアウトまでの道中を楽しむことにした。マーク金井さんも、ほとんど7本で回っているらしいし。

 

 ティーショットが終わったら、サブバックにこの6本を入れてさくさく回る。その方が健康にもいいし、ゴルフをやっている気がする。いつか、外国でやるにしてもこれで充分かも。まあ、お酒を飲みながらのゴルファーが健康を口にする資格はないかもしれなけれど。

 

 とにかく、しばらく季節がいい間、この6本体制サブバッグ計画を遂行しよう。

 と、忘れていたサブバックを買わなくては、あっ、アマゾンでバーゲンをやっている。

   ‘’ 不運でも 新たな発見 ゴルフかな ‘’

 

 

 

 安いし、これだ。