フェアウェイ文学 ― エイジシューターへの道

児童文学作家・仲村比呂が綴る、 エイジシュートを夢見る大人のゴルフ記録。

久しぶりの100切り(前回の続き)

 翌日、白鳥高原ゴルフ場に再チャレンジ。

 やはり涼しい。というよりはもはや秋。

 芒が日差しを浴びながら風に揺れている。何だかゴルフに来たというより、俳句をひねりたい気分。

 最近、ゴルフ場に行くと、なんだかセンチな気分になる。この仲間とあと何回ゴルフって行けるんだろうかとか、身体はいつまで持つんだろうかとか。

 夢は形になるのだろうか。

 自然と、エイジシュートの目標(スコア)のこともどこかに飛んで行ってしまう。

 こうやってクラブを持って、コースを回れるだけで幸せなんだと、これまた当たり前のことを思う。

 そして、そうした気負いがない状態でスタートしたせいか、ゴルフの調子がやたらいい。それと、やはりコースって連続で行った方が絶対にいい(当たり前か)

 前半51を叩くも、後半は45。

 OBなし。

 自分としては久しぶりの快挙。パチパチパチ。

 たまには、百ぐらい切れないと、ゴルフへのモチベーション自体が揺らいでいく。

 そして、人間いい成績を出したコースって、絶対に覚えているし、好印象のまま記憶される。

 白鳥高原ゴルフ場って、

 一緒に行った仲間はそのうち忘れそうだけど、自分はずっと覚えていそう。

 来年も行こうかな。

 と、そろそろ療養休暇も終わり、社会復帰をしなくてはならない時期。そして、ゴルフ療養ともお別れ。

 自分としては、充分な静養になった気がする。

 ゴルフというスポーツに感謝、本当に心から感謝。

 そして、いっしょに回ってくれた仲間にも感謝。

 心身ともに直って、また来年行ってみようかな。大叩きしたりして。

 

 ‘’ ととのえる もってこいの ゴルフかな 〝

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