ちなみに、ゴルフをやられない方に説明をすると、
エージシュート(Age-Shooting、またはエイジシュート)は、
「ゴルフの1ラウンド(18ホール)ストロークプレイを、自身の年齢以下の打数でホールアウトすること」です。
引用 ウィキペディアより
簡単に説明がありますが、少し考えればかなりの難関です。
ゴルフは18ホール72(基本)で回る競技です。すべてホールインワンで回っても、18です。当然ロング(5)やミドルホール(4)があるわけですから、絶対に不可能です。
ハンディ30の私が、今達成できるとしたら、103歳です・・・。ゴルフより命との競争というわけです。しかし、ハンディ0なら72歳で達成です。現実的に、年齢で言うと、75歳から80歳までの間が、一番達成されやすいとも言われています。
そうなると、急に現実味を帯びてきます。
現在、53歳の私が達成するには、あと20年弱、ハンディを30減らすしかありません。
自分としては、ハンディシングルで、80歳(男性の平均寿命)で達成が目標でしょうか。
ということは・・・ただ練習あるのみです。
中年のヘタレゴルフファーにとって、競技に出て全日本アマに出場したり、クラブチャンピオンを取ったりなどというのは、もう夢の夢です。
そして、ゴルフのいいところは、年齢関わらず楽しめること。他人と競うだけではなく、自分と闘えること。
そう思うと、エイジシューターになるのはとてもいい目標だと思います。もっと、協会の方もがんばってもらって、世の中でエイジシューターを目指す人が多くなって欲しいとも思っています。
いつか、イギリスのセントアンドリュースの18番のグリーン上で、アイラ島生産のスコッチウイスキーを入れたスキットル(蒸留酒を入れる小型水筒)
を手に、一人乾杯している姿を勝手に夢見ているというわけです。
なぜ、セントアンドリュース? その話しはまた後日に。
イギリスと 聞くたびコースに 思い馳せ