いつかはエイジシューターに

ソロゴルフを愛するヘタレゴルファーのブログです

ゴルフ打ちっぱなしは模試?

 

先週までは、久しぶりの100切りを目指して、ゴルフクラブの刷新、スイングの根本からの改良、パター技術の復活と、いろいろ熱心にやってきたのだが、ある程度目処(?)がたって、練習場での練習は一区切りといったところ。

 

というのも、YouTubeでtera-you さんや、片山晋呉選手の動画を見て、いかに素振りが大事かというのがわかったのも大きい。

たしかに、練習場で週三日練習するよりは、毎日30分、鏡の前で素振りや、模擬ボール(スポンジ)で打った方が、上達するような気がする。

 

ようやく、プロ野球選手が素振りを毎日千回やる意味がわかった。そう、スイングとは再現性。とくにゴルフというスポーツは、いかに再現性の確率を高めるかということ。そこが、サッカーや、スキーなどの競技と大きく違う点だ。

 

この再現性。実は勉強にも似ている。ある試験を受けるとして、その過去問を何度も解くのと同じ。そう、回答率をいかに上げていくのか。

 

きっと、ゴルフが上手い人と言うのは、きっと何かの資格やら学校の勉強も、真剣にやれば、かなり、いいところにいくような気がする。そして、この再現性は、勉強の他にも応用できる。料理、園芸、家庭菜園。

 

と、話がずれたが、まず素振りで再現性を高める。素振りでできなければ、きっと球をいくら打っても無駄である。当てに行くと、知らず知らずに変なスイングになっていってしまう。

練習場に行けば、確かに気分がいい。すかっとするところがある。それだけを求めて行くのもそれはそれで楽しいけれど、自分としては今は、再現性を優先させたい。

 

というわけで、家での素振りを充実させようと思う。

勉強に喩えるなら、コースが「本試験」で、練習場は「模試」、模試ばっかり受けても、試験テクニックが上がるだけで、根本知識は身につかない。

 

だったら、練習場は週一でいいいかな。その代わり地道な素振りに邁進しようと、急に決意したのでした。

すぐ気が変わるかもしれないけれど。

 

“ 鏡見て 下手なスイング 気持ち萎え ”

 

 

 

毎日使って素振りしてます。少し黒ずんできた。