飛距離回復計画を立ち上げて、さっそく練習場に行く。一時間半の打ち放題。
アプローチの練習はそこそこに、ドライバーを手にする。
その練習場は、500円プラスでスイングチェックしてくれる機械を使うことができる。
いきなり、ヘッドスピード31m/s ・・・・絶句。
無理矢理ひねって、力ませに振ってようやく34m/s ・・・哀しい。
ヘタレゴルファーの悪いところだが、次第に手にしたドライバーが悪いんじゃないかと思い始める。
この練習場、ゴルフパートナーが入っていて、クラブを無料で試打できる。さっそく、前に売り払ったキャロウェイローグST MAX D(シャフト違い)を借りて試してみる。
しかし、何と言うことかさらに飛距離が失速。売ったのは正解だったと思うだけで満足する。
次に、ただのMAXを借りる。しかし、結局同じ結果に。
ごめんなさい、自分のエースドライバー(グレイトビックバーサ)、君は間違っていなかった。問題は腕だった。
結局、その後は元のドライバーでひたすら打ち込む。
ときどき、ヘッドスピードが43m/sを計測するも、なぜそうなったのか皆目見当も付かず、途方に暮れる(ボールはいずれも大きくスライス)。
まあ、一二球でも、かつてのヘッドスピードが出ただけで満足して帰ることにする。
この機械、プロのスイングと並べて再生してくれる優れもの。
ただし、プロのメンバーがちと古い。仕方なく丸山茂樹プロを選ぶ(個人的には中島啓太プロが希望)。
しばらくは、真似して打ってみようと決めたのでした。
飛距離改善計画、果たしてどうなるか。
そうそう、来週ラウンドだった。
“ゴルフすら 機械にすがって アーメンと ”