いつかはエイジシューターに

ソロゴルフを愛するヘタレゴルファーのブログです

調子が悪いと思う日

毎日、素振りをやっていると、当然ながら、出来がいい日と悪い日がある。

 

年を取ると、若いときのようにどこも痛くもかゆくもなくというわけにはいかず、ひざがなんとなく痛むとか、おなかが張っている、肩がごちごちに固まっているというのデフォルトの体調である。

 

 だが、ゴルフというのは、そんな些細なことでも、スイングに如実に影響してしまう。そう思うと、スイングの再現性というのは、若者の方が圧倒的な優位となるだろう。そして、一定のクオリティを出し続けることが可能になる。

 

だったら、若い彼らに負けないためには、「今日は調子が悪いなあ」という一言であきらめるのではなく、まずは、自分の身体に耳をすまし、調子の悪いところを正確に把握することから始まるように思う。

 

そして、スイングの悪さの原因を探る。

 

中日の元落合元監督も、「ベテランは身体のどこか痛いのは当たり前、それでどうするかがプロ」とおっしゃっていた。

 

ただ、プロ野球選手ではなく、ただのアマチュアとしては、今日は調子悪いなあの一言で片付けるのではなく、分析してそれなりのスコアを出すことだと思う。

 

ただし、無理は禁物だ。

 

今日は、昨夜飲み過ぎて、胃が荒れたているなあと思ったら、それでも正しいスイングを求めて、無理して胸を張って打とうとするのではなく、負担を軽くして打とうとするのが優先だろう。

本当にどこか痛かったら、ゴルフをやっている場合ではないので。

 

そして、今日も素振りをやる。やっぱりうまくいかない。それは身体のどこかが悪くて調子が良くないのか、もともとセンスがないのか。その疑問が頭の中で渦巻いていく。

 

その頭の中の戦いを制するのが、次の課題だ。
 
“ゴルフとは 調子悪くて 当たり前“