先日のバンカー地獄により、急ぎ対策を迫られた。
来月も同じコースが待っている。
「このままでいいのか」。
そして、例のごとくゴルギア道楽の血が・・・。
これまで、ずっとキャロウェイの単品ウエッジで、52° 56° 60°を使ってきたのだが、
これは結局、つまり使いこなせていないということ。
そして、誰に聞いていいのかわからずに、YouTubeでそのまま検索すると、
と、こんなぴったりの番組が。
そして、見てなるほどと思った。下手なくせに、今までちょっとアイアンセットのウエッジを馬鹿にしていたが、アイアンセットウエッジにも独自のメリットがあることがわかった。
最大のメリット。つまり、同じシャフト、同じ顔で打てるということ。
よく見たら、52°も、56°も、60°も同じ、音字キャロウェイだが、刺さっているシャフトが違えば、ブランドも違う。
一本だけ何とかジョーンズだったりする。
つまり、ウエッジが度数違いだけではなく、それぞれ別物を打っていたということ。
というわけで、買ってしまいました。
本当は、ゴルフバッグのためのお金だったんだけど。
ローグST NAXのGW(51°)、SW(56°)、を衝動買い。
(それぞれバウンス角度は不明。)
もう、信じるしかない。というわけで、旧単品ウエッジと、セットウエッジを持って
練習場へ。
すると、5Iからの流れがあって、明らかにセットウエッジの方が打ちやすい。
ロフト角が違うだけと思えるだけで、こうも違うのかと。
そして、必死に集めた単品ウエッジは、練習場で打つと確かに切れ味抜群。ピンポイント攻撃、切れるナイフ。感触もいい。
セットウエッジはミスには強いが、どこかぼわっとした感じ。どこかフライパンで打っているような。そしてアバウトな落ちどころ。
かといって、いくら切れ味抜群でも、コースで使えなくては・・・
とうわけで、単品ウエッジ軍団は、しばらくお蔵に行っててもらうことに決定。すぐにおなじみゴルフパートナーに売りにいかなかったのは、ひょっとして気が変わるかもしれないから。
まずは、次のコースまではセットウエッジで練習しようと決意。
果たして結果はいかに。
“ ゴルフ道 下手くそほど 道具頼り ”