マイクラブセッティングがだいたい決まった。
まあ、人からすれば、どうでもいい話だろうけれど。
そもそも、これからエイジシュートを達成するために、一から組み直したセッティング(死ぬまで使う予定で)。あとは、使い込むだけ。
しかし、いったいどれだけ散財したやら。結果としてゴルフギア道楽を突き進み、ゴルフ雑誌や、ゴルフギアサイトの餌食になってしまった。反省反省。
いや、骨董趣味もそうだけれど、ゴルフギア道楽は沼ったら危険。
と、更生したのだが、最後の最後にパターが決められない。
一本は、ホワイトホットOG と もう一本は、二十年前に買った。キャロウェイ純正パターであるTT2
ホワイトホットは、そもそもこのTT2が入らなくて買ったパターだけれど、結果として、オデッセイ地獄の入り口に入ってしまった。ホワイトホットスティール、等々。
そして、ついにはOGと。
しかし、パターが得意だったはずが、まさかの苦手クラブに。
そして、結局ずっと倉庫にしまってあった、TT2を出して打ってみたら、感触がいい。
素材は今はやりのミルドはミルドだけど、なんとチタンの削り出し。今時そんな削り出しパターなどこの世から追放されている。スコッティキャメロンもきっと見向きもしないぐらい打音もよくない。
けれど、見た目がカッコがいい。それにつきる。ホワイトホットOGも格好がいいけれど、それは入るパターという前提の中。
そして、マレットはサブバックで持ち歩くと他のクラブの出し入れに邪魔になるのが難点。しゅっとしたピン型は収まりがいい。
二本を使い分ければいいじゃないと言われるかもしれないけれど、ゴルフ予算が少ない今。TT2にしたら、そこそこの値段で買い取ってくれるOGを売りたい。
そして、心中する気持ちで一本に絞りたい。
というわけで、パターマットを使って、勝手に「パターチャレンジ」と銘打って、毎日それぞれ10球打って、一ヶ月後に最小パット数の方を選択することにした。
どうでもいいじゃんと言われればそれまでだけど、パター選択をここで間違えると、エイジシューターも永遠に夢になりそうなので、ここは真剣に。
さてと、どちらが選ばれるやら。
それにしても、キャロウェイのTTシリーズのパター使っている人、今まで一度も会ったことがないので、かなり少し不安(噂では、この失敗でキャロウェイ本体でのパター製作から手を引いたという噂も)
“ カッコよく パターぐらいは 決めてみたい ”